■タクシー研修
  < 急いでくれと頼まれた時 >
 ドライバーも人の子である。 超高飛車にいわれても、あまりいい気持ちはしない!
 丁寧に話すことはないが、普通に話してほしい。
 やっぱり、どこかでサービス精神のテンションが下がるから、、、
 丁寧に急いでもダメな事がわかった。

 急いだふりで十分な事も!
 具体的には、Gすなわち身体が前後左右に傾く運転をすれば満足するお客さんが多い。
 実際はそれほど、早くはならない。
 

  ただ要領よく走らないと、到着地に遅く着く事もある。
 最高速度を上げるというより、加速は強く、減速も強く車線変更はすばやくするということである。
 ただ、よく車のことを知っているお客様には見抜かれる。
 いや分かってくださる!


  安全マージンを残しながら、要領よく車線変更しかつGを感じない運転で、
到着地に着いた時に、お褒めのお言葉をいただきました。 
なんとその方は、某有名人の関係のレーサーを育てているかたでありました。
わかる方にはわかるという事でした。


  お客さんのTypeや状況を判断して、それに最適だと思う運転をする様になりました。
そうすると、途中でもっと早く、丁寧にとかの依頼を受けなくなった。
高齢の方、足の不自由な方、お子様、赤ちゃんが乗車されるときは、
とても丁寧な運転を心がけます。

 全体的に、
 感じの良いお客さん、3割
 普通のお客さん、4割
 態度の悪いお客さん、3割かな?


  <夜間営業 ミドルからロングへと、、まずは、売上よりも安全運転!

 研修でタクシー乗車
 制限スピード
タクシーは案外おもしろい
世間ではネガティブな意見が多い様に思える。 
実際若干自分もそう思っていた。
確かに一部ではその様な感じも聞いたことがあるが、大手の会社ではほぼ無いと思っていいだろう。

  都内人間交差点
 色々なお客様が乗車される。
  短い時間であるが、ありのままの姿が見えるのだ!


奥の深い仕事でもある
  手を抜けば、それなりの仕事!
  気合をいれれば、とても奥の深い仕事。

  運転技術はもとより、どちらかというと接客業である事が大きい!

  例えるなら、格安ホテルマンと超高級ホテルマンの仕事の差と言えばわかりやすいかも?
  なので、ドライバーの格差が非常に大きいのだ!
  人間、悪いところの方が目につくので、
   悪い方のドライバーを見てイメージをつけてしまっている感じである。