■サンバイザーについて 2023.3.18~2023.6.4追記
  この記事、サンバイザーメーカーも読んでくれるといいんだが、、、??
 ハイヤー&役員ドライバーは、サングラスをかけられません!
 その為、後付スモークタイプサンバイザーは必須だと思います。
 早朝、夕方の太陽方向への高速道路走行!!無いと辛いです。疲労度がすぐアップします。

 このネタで記事がかけるとは思っても見ませんでした。
 あまりにも、良い後付サンバイザーが無いので、、、
 どれもこれも、一長一短で、、、、

 1,スモーク板の品質、平滑度
 2,スモーク板の色の濃さ
 3,純正サンバイザーに取付する部分の強度
 4,純正サンバイザーに取付する部分の調整度
 5,耐久性、特にヒンジ部分

過去、色々使ってきて、上記5点の問題がある事がわかった。
値段相応の部分もあるが、必ずしも高価なバイザーが満点な訳では無い。
仕事で使う車両であるから、自腹購入では2000円前後までが許容範囲であろうと思う。
 
 
 1,スモーク板の品質、平滑度
  安いのを買うと、バイザー板の平滑度が悪く、バイザー越しに前方を見ると変形(たわむ)して見える。
  これは、目に良くないし、目が疲れる、、
  平滑度が低い、プラスチック成型ならではの問題かと思われる。
  ヒンジと取付部分に調整度範囲が広く過去使っていた中で一番よいのだが、、、
  アクリル板等を使用すれば解決するのだろうが、コストアップである。
 
 2,スモーク板の色の濃さ
   あまり濃いと、首都高環状線を走行時に上げたり下げたりと忙しい。
   かといって、あまり薄いとバイザーの役に立たない。
   過去、2枚仕様のバイザーが丁度良い濃さであったが、取付部分とヒンジの耐久性が悪く壊れた。
   その板は別のバイザーヒンジと合体させて再利用して使っている。
   はじめは、濃い色がいいと思っていたが、そうではない!
   サングラスと同じで、濃いとバイザー以外の部分との明るさの差が大きく、目に負担である。
   なので、そこそこの透過率がないといけないと思う。
   便利なのは、首都高の環状線走行時に、上げ下げしなくても走行に支障がない濃さがベターだと思う。
   都高の環状線は、地下トンネルも多く、頻繁に地上に出たり地下に潜ったりするからね!
 
   3,純正サンバイザーに取付る部分の強度
   前出の2枚仕様バイザーの取付部分の強度が悪く割れてしまった。
   透明の二股爪状の作りであった。見るからに割れそうだと感じていたが、、、
   強化ゴム樹脂の取付部分が強度があっていいと思う。
   特に、透明プラスチックタイプは、強度が弱いため経年劣化で割れてくる。

   4,純正サンバイザーに取付方法と調整
   後付アクリルバイザーを標準バイザーに取付ける方法。
   マジックテープのベルトで取付けるタイプだったり、プラの爪で挟むタイプであったりある。
   左右位置に調整できたり、前後に調整できたりすると良い、

   5,耐久性、特にヒンジ部分
   大抵のバイザーがここの部分が弱く、数ヶ月毎日使うと、弱くなり
   走行中に下に垂れ下がってくる。
   これは、ヒンジを修理するか改造するしかない。
   トルクスヒンジパーツを購入して改造準備は、してみているが、、
  で、最近は、自分で作るのがいいのかと思い始めてます。
UV(紫外線)をカットできるアクリル板が良い、、

 既存のサンバイザーを改造してみた。
 2023.3.28
 既存のサンバイザーを改造してみた。
すでに、バイザー部分の板は一番お気に入りのものに変更済である。
ただ、頑丈だと思っていたヒンジが数ヶ月で、途中の固定できなくなって垂れ下がってくる様になった、、
これもダメかと、、

ならば、改造も辞さない、、ひんじの分解だ! 

左右のひんじピンには、ドライバーの+-が無い、ただの圧入ピンなのかと思い
細いドライバーで押し込んでみたら、簡単に抜けた!

そこに、長めのネジをとワッシャとスプリングワッシャを挟んでとめてみた。
なかなか、いい具合である。
最適な長さのネジが1本しかなかったのだが、片方でもいい感じ。
これで当分使ってみる、、、

 大改造用に、
トルクスヒンジなるパーツも、入手済みである。
まだ、そこまでは、いかなくてもよさそう、、、

最悪は、そこまでやる!


以後も、改良は続く、、、
  2023.5月
   
  このアクリル板が最適
アクリサンデーEX板、アクリル樹脂EX550
2mm
全光線透過率28%

試しにこのアクリル板を購入し作成し、実際に試した。
1000円前後
   削り貸すがでるから、外で作業!

使う道具が、画像の通り、、、
 
完成画像。
 
 ノーマルの日除け板
これは、平滑度が足りない、、、
色も濃すぎる、、
 
 取付けて見るとこんな感じ
画像では分かりにくいが、適切に光を遮断してくれている。
かといって、暗すぎるわかえではない。
首都高速のトンネルに入っても下げたままでの走行できるのだ。
これは安全性が高い。

 市販のベストなサンバイザーが無いから製作した訳で、
大成功だった。

この後、日よけ板の大きさが大きく重めなので、はやくヒンジが重量に耐えられなくなった。

日除け版が下がってくるのだ、、、

なので、後日、
ローラーキャッチと取付けることになる、、、