⬛クラウンマジェスタ: 14代目 S21(2012年 - 2018年)
最大115kmまで設定可能
15代目 S22型と比べると、制御が粗い感じがする。
時速30km以下ではsetできない。
なので、十分空車時に慣れてからでないと、実車で使わないほうが良いと思う。
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⬛クラウンG: 15代目 S22型(2018年 - 2022年)
最大180kmまで設定可能だが、そこまで試してはいない。
(制限速度内のうちにキャンセルしているので!)
一部、高速で120km道路に対応できる点はありがたい。
東北道路、東名高速に一部、、、。
高速走行から渋滞時の停車まで対応している。
停車するとピッと音がしてブレーキロックされる、再スタート時にはアクセルを軽く踏むと発進する。
これは便利である。
たまにそういう条件かわからないが、停車時にオートクルーズが切れることがある。
まだどういう条件の時に切れるかはわかっていない。
マジェスタより滑らかさ部分が、良くなっているし、機能も上である。
設定速度以下で走行中に、急に前車が、車線変更していなくなると、急加速に移行するのはいただけない。
急加速、急減速は、ハイヤードライバーとして避けなければいけない運転方法である。
まだまだ、ハイヤードライバーレベルではないが、部分的に実用可能な域まで達していると思う。
実用的には、高速道路上で、直線が続く部分であるという条件がつくが!
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●使うタイミングは、
疲労が溜まっている時、
高速道路で、100km走行時
高速道路上で、直線が続く部分であるという条件
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⬛まとめ
自車の1台前しか検知していない様だ。
だから、その前車の動きに対してだけに反応した、動きになる。
●ハイヤードライバーの運転
ハイヤードライバーは、前車の動きは一番注目しているのは勿論だが、その周りの車両全体郡を見渡している。
要は、ドライバー自身の処理は、レーダーよりではなく画像認識なのである。
前方の車両群を見て、総合判断し運転行動をおこしているのだ。
正しくは、前方の車両群、道路状況(直線、カーブ、路面状態、空中浮遊物)、車内の状況、、、
これらは優先順位があるものの、総合判断して運転操作を決定している。
もし、確認不明の事柄が発生したなら(例えば異音)、減速して周りの状況を確認する、、。
その時々に最適な判断をし、行動するのである。
なので、前車追従型オートクルーズを過信しては行けない。
自分的に良いと思うのは、自分の設定した速度をオーバーしない様にする事。
前車との車間を一定に保つ。
危ないときはブレーキングしてくれる。
本来は、避けたいことではあるが、疲労が溜まっている時のサポートは精神的にありがたい。 |
■ここを改良してくれるとありがたい!!
●カーブに差し掛かったら、コーナー半径(ハンドル角度)に応じた、速度に調整させる。
(加速中なら中止し減速させる。)
コーナー終了したら、設定速度まで加速。
●走行中車線の左右車線の車両の位置も把握した上で、加減速をする。
常に、走行中は、逃げ場(緊急回避エリアを確保)を作っておきたい。
なので、他の車線上の車両と並走時間は最短にしたい。
自分的には8方向を常にチェックしている。
並走していると、接触事故に合う可能性が飛躍的に上がる。
そこまで加味してくれると、いいなあと思う。
将来的にはなると思うのだが、、、、
まあ、技術者は、色々理由をつけて簡単にはできないと言うと思うのだが、
実際の現場のニーズに従うのが、最善の進化だと思う、、
元技術者だからそこのところはよく理解できるのだが、、、、。、
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